講談師 神田 山緑

講談師神田山緑でございます。
只今、古典講談、怪談など。創作講談なら何でも講談に出来ます。新郎・新婦の馴れ初めを講談にしたなれそめ講談。中野区のことを講談にした中野情熱立志伝、たきびの歌の由来、桜のお礼肥え、井上円了など。また企業の創業者を講談にした、豊田喜一郎、松下幸之助、安藤百福、ごきぶりホイホイ誕生秘話、プリウス誕生物語などもございます。童話、 アニメ、漫画、ゲームからでも講談にしてます。

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えんとつ町のプペルの講談化

キングコングの西野亮廣さん主催の天才万博に行って来ました~すべて愛のある素晴らしいステージでした。驚いたのが、西野さんが絵本を書いているので、子供がいっぱいいて、その子達がステージにあがって、見よう見まねで踊っている姿は、とても感動しました。今回、西野さんにお会いして、『えんとつ町のプペルの講談作ったので、やってもいいですか?』と聞くと、『いいよ、是非やってください』と、許可も頂けました。そして、えんとつ町のプペルの講談原稿も、直接お渡しできたのは、とても良かったです。これから講談でどんどんやっていきます~この流れをすべて作ってくれたのが、菊地 大樹くんです!大ちゃんに感謝!!今年最後に、いいこと起こりました。気分がいいので、えんとつ町のプペル講談少しアップしておきます~【えんとつ町のプペル】四千メートルの崖にかこまれたそとの世界を知らない町がありました。町はえんとつだらけ。そこかしこから煙があがり朝から晩までモックモク。えんとつの町に住むひとは、くろい煙にとじこめられて、あおい空を知りません。かがやく星をしりません。さて、この町に、ルビッチという少年がおりました。この町でたったひとりの漁師のお父さんと明るくお母さんと三人で、貧しくとも楽しく毎日を過ごしていました。ところが、大きな悲しい出来事がルビッチに襲い掛かりました。ルビッチ「おーい、父ちゃーん。出てきておくれよぉー。父ちゃーん。母ちゃんと僕をおいていなくなるなんて、ひどいよ、父ちゃーんっ!!!」大好きなお父さんが、冬の海に漁に出て波にのまれて死んでしまったのです! それだけでも辛い出来事でしたのに、見つかったのはボロボロに壊れた漁船だけで、お父さんの遺体は見つからなかったのでした。ルビッチのお父さんのお葬式は、とてもとても淋しいお葬式でした。といいますのも、この町では、海には魔物がいると信じられていて、海に出ることを禁止されていたのです。人々「海なんかに出て行くからだよ。だから言わんこっちゃない」人々「死んだってしょうがないよ。自業自得だよ」町の人々のひそひそ声は、お父さんの悪口ばかりです。ルビッチはお母さんの手をぎゅっと握り締めました。母「ルビッチ、よく聞いて。あなたの父ちゃんはとても好奇心旺盛でいろんなことを知りたがった。なんでこの町は高い崖に囲まれているんだろう、なんでこの町にはえんとつがたくさんあるんだろう。なんでこの町の空は煙でおおわれているんだろう、ってね。海に魔物がいるなら見てみたい。魔物はなんで魔物なのか、魔物に話を聞いてみたいってね」ルビッチ「でも母ちゃん、海に出るのは禁じられてたんでしょ?」母「ルビッチ、そんな法律や決まりはどこにもないんだよ」ルビッチ「ええっ! 母ちゃん、本当なの? でもみんな禁止されてるって……」母「この町の人は、ここにいる限りは平和なんだよ。外に出ていかなければ、外のことを知ろうとしなければ、死ぬまで平和に生きていけるの。だから誰も外のことを知ろうとしないし、知ることを怖がってるんだって、父ちゃんが言ってた」ルビッチ「父ちゃんが?」母「そう。父ちゃんは、父ちゃんの父ちゃんから外の話をいっぱい聞いていたから、どうしても外がみたいって、あのオンボロの船で海に出ていってたの。ねえ、ルビッチ」ルビッチのお母さんは、しゃがみこんでルビッチの顔をしっかり見つめていいました。母「父ちゃんは町の人と違ってただけ。それがどうして悪いことなのかな? 母ちゃんは、そんな父ちゃんが大好きだったから、みんなから反対されたけど、父ちゃんと一緒になった。そして、ルビッチって宝物まで授かったんだ」ルビッチは、うつむいてじっとしていましたが、やがて顔を上げて、涙をぬぐうとにっこり笑って言いました。ルビッチ「母ちゃん。ぼくね、父ちゃんの分も働くよ」お母さんは、ルビッチをまじまじと見つめました。小さいとばかり思っていたルビッチの言葉に、いままでこらえていた涙が溢れ出すのを止められませんでした。ルビッチ「母ちゃん? 僕、何か母ちゃんを悲しませることいっちゃったかな? 母ちゃん、泣かないで。ねえ、母ちゃん!」母「ありがと。ありがとう、ルビッチ。父ちゃんの代わりにルビッチが働いてくれるなんて、ああ、ルビッチは父ちゃんと母ちゃんの本当の宝物だ!」ルビッチ「えへへ。あのね、僕ね、煙突掃除屋になるよ!」こうして煙突掃除屋になっていく訳ですが、この続きは、にしのあきひろさんの傑作絵本「えんとつ町のプペル」をお読みくださいませ。#西野亮廣 #えんとつ町のプペル #天才万博 #神田山緑 #講談 #えんとつ町のプペル講談

講談教室のご案内

講談教室の問い合わせが多いのでアップします!見学したい方は、わざわざお電話して頂かなくても大丈夫です。お好きな日に、各教室までお越しくださいませ。生徒一同、心よりお待ちしております~~【中野校】毎月第3日曜日 中野区産業振興センター・セミナールーム1◆初級コース『鉢の木』13:15~14:15 会費2000円 学割1000円中野区産業振興センター・セミナールーム1◆中級コース『5/5の発表会代表決め』 14:30~16:30 会費2000円◆語り部養成コース『5/5の発表会代表決め』会費5000円 10:00~12:00※次回は、1/21(日)2/4(日)3/4(日)【阿佐ヶ谷校】毎月第2日曜日 阿佐谷ワークショップ 大和阿佐ヶ谷ビル2階◆超初級コース『西郷隆盛』 13:15~14:30 会費3000円◆語り部養成コース11:10~12:10 会費5000円※次回は、1/14(日)2/11(日)3/11(日)【日本橋語り部養成クラス】毎月第3火曜日日本橋教育会館9階・第2洋室10:30~11:30 会費5000円※次回1/16(火)のみ時間変更(10:00~11:30)【NHKカルチャー八王子】『怪談雪おんな』毎月第2火曜日13:00~14:00 1/9(火)2/13(火)3/13(火)全3回で10789円   NHK文化センター 042-648-0551八王子ファーストスクエア10階【渋谷のラジオ出演】毎月第1日曜日12:00-14:00「渋谷の寡婦さん寡夫さん」パーソナリティー天野伊佐子さん  毎月うちの塾生がゲスト出演します!#講談教室#神田山緑#講談#講談発表会#中野区#NHKカルチャー#渋谷のラジオ

神田山緑講談教室忘年会

講談教室を始めて5年目今まで、ちゃんと忘年会やってなかったようで、今回、塾生が幹事をしてくれて、実現しました。うちの塾生いい人ばかりで、しかも個性が強い!!みんな笑顔で、本当に楽しかったなぁ~~来年の8月に、全体の発表会も決まりましたので、それに向けての士気も高まりました。来年は昨年以上の発表会になると思います。【中野校】毎月第3日曜日 中野区産業振興センター・セミナールーム1◆初級コース『鉢の木』13:15~14:15 会費2000円 学割1000円中野区産業振興センター・セミナールーム1◆中級コース『5/5の発表会代表決め』 14:30~16:30 会費2000円◆語り部養成コース『5/5の発表会代表決め』会費5000円 10:00~12:00※次回は、1/21(日)2/4(日)3/4(日)【阿佐ヶ谷校】毎月第2日曜日 阿佐谷ワークショップ 大和阿佐ヶ谷ビル2階◆超初級コース『西郷隆盛』 13:15~14:30 会費3000円◆語り部養成コース11:10~12:10 会費5000円※次回は、1/14(日)2/11(日)3/11(日)【日本橋語り部養成クラス】毎月第3火曜日日本橋教育会館9階・第2洋室10:30~11:30 会費5000円※次回のみ時間変更(10:00~11:30)【NHKカルチャー八王子】『怪談雪おんな』毎月第2火曜日13:00~14:00 1/9(火)2/13(火)3/13(火)全3回で10789円   NHK文化センター 042-648-0551八王子ファーストスクエア10階【渋谷のラジオ出演】毎月第1日曜日12:00-14:00「渋谷の寡婦さん寡夫さん」パーソナリティー天野伊佐子さん  毎月うちの塾生がゲスト出演します!