禅と講談 座禅会初体験
とある出版プロデューサーの山田さんから、
『名だたる経営者、スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、稲森一夫、孫正義が、皆、【禅】をやっていて、講談との繋がりないの?あるでしょう?』と聞かれ、
『白隠禅師、一休さんの話はあるが・・・』
考えても良く分からないので、高崎の禅寺達磨寺へ。
ここは、北極星を祀る方位除けや、高崎のダルマで有名なところです。
深夜2時に東京出て、4時に達磨寺到着。5時半から座禅会に初参加してきました。
気温はマイナス2度。
参加者二人、もう一人は7年も通っているベテランのおじ様。
本堂で、礼儀作法のレッスンとお経を読む実戦。
その後は、場所を外に移して、般若心経を大声で読む。
そこから、いよいよ座禅会!
正直、寒くて死ぬかと思った~~
雑念しかなくて、寒過ぎて頭痛くなるし、目眩がして、鼻水が出てくる。
『早く終わんないかなぁ~~』と思いながら、頭の中で、グルグル色んなことを考えていた。
考えることやめたら、何も無いことに気付いた。
だから、寒くもない。
たった20分しかやってないのに、5時間位やっているように感じた。
普段、いつも時間が無いと思っていたが、こんなにも沢山時間があることに気付いた。
禅って凄い!!
時空を越える。
そう言う意味では、講談も同じ。
上手い人の話を聞くとアッと言う間に時が過ぎるが、下手がやると5分でも1時間位に感じる。
今日分かった収穫はこんな感じかな。
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